やまもといちろう 公式ブログ - RSS Feed

個人投資家、ブロガー、株式会社データビークル 取締役CFO 投資事業とコンテンツ事業がメインの20年選手。株式会社データビークル、東北楽天ゴールデンイーグルス、東京大学政策ビジョン研究センターなどで棲息。最近は仕事より育児の比重が高くなってきました… 一歩一歩頑張って登っていきます。

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ストレスフルな環境を経て、心臓の精密検査を受けた私が知ったこと

 この一年ちょっとの間、私は情報法制研究所というところと、次世代政策基盤研究所という民間のシンクタンク経由でいろいろと負担の大きい仕事をさせていただいております。東京大学の旧・政策ビジョン研究センター(現・未来ビジョン研究センター)にいたころの残務もあれば、外資系企業や大手シンクタンクから名指しで「お前ちょっとこい」と言われて「なんで私が」と思いながら手がけてる事案もあります。 介護や育児もあるので半分リタイアした、はずが、定時で取られる仕事をしていないので、便利にあちこち呼ばれてコキ使われているだけなんですよね。 私も愚痴を言っている間に、どんどんご一緒している同僚や尊敬している先輩方が「離脱」していきます。まあ、朝から晩までろくでもない報告書を読み、会議をし、結論が出たと思ったら偉い人にひっくり返され、上手くいかなければドヤされ、秘書官が「ここは俺がケツを持つ」と大見得を切ってくれてみんな安心していたら秘書官ごとクビになってお通夜状態になったり、偉い人が「ここが正念場です。チームを信じて問題を切り抜けましょう」と言ってるそばから事態が悪化して「お前らどういうことなんだ」とずっと叱責されていたら、確かに人間精神的に壊れるし辞めていく...

西野亮廣さんのサロン、『えんとつ町のプペル』で咲いたサクラが散り始める

 国内アニメ界隈を活況に湧かせた『鬼滅の刃』と『シンエヴァンゲリオン』というふたつの大ヒット作に挟まれる形で、俺たちの西野亮廣さんが送り出した『えんぴつ町のプペル』が忘れ去られているのではないかと危惧しています。 映画サイトの評価ではそれなりに高い評判を得ている割に、マーケティング会社のピックアップパネルによる映画評価では全年齢平均男女で☆2を割り込むという低迷をしてしまっている本作品ですが、西野亮廣さんが好きな人たちにとっては強いメッセージ性とスタジオ4℃のアニメ制作能力の高さでリピーターを多く確保し、興行収入という点ではまずまずの結果になったのではないでしょうか。  ただ、どうもネタとしていろんな反動があったようで、サクラの木が植わっている「西野亮廣エンタメ研究所」では早くもサクラが散り始めています。まだこれからが花見のシーズンだと思っていたのに、これは大変なことです。 このままでは「えんとつみたいなバブル」で終わってしまいかねません。西野亮廣エンタメ研究所https://minsalo.com/salon/2d94dbccccb5374f9c285a6abc8f2b3d やはりグラフを見ていて気になるのは、西野さんの映画が有力作...

【今日】フェイクニュース関連のセミナーに登壇します【今日】

 いろいろとアレな話題が跋扈する界隈ですが、今日も元気に生き抜いています。 すっかり告知を忘れてしまっておりましたが、二年がかりで進めてきておりましたフェイクニュース対策と世論への浸透についてのセミナーをやるぞということで、お知らせします。第2回 サイバーセキュリティセミナー2020 「フェイクニュースは米国大統領選をどう変えたか~偽情報と民主主義:事例と対策~」(2021.3.22開催)https://www.spf.org/seminar/list/20210322.html いろいろとアレであるため、今日ご一緒するはずであったZホールディングス社常務執行役員の中谷昇さんが登壇キャンセルになってしまいましたが、いろいろとアレですので致し方ございません。 で、本件についてはすでに各所で話されておりました2016年のアメリカ大統領選挙でトランプ政権誕生の原動力となったフェイクニュースと大衆煽動についてという、非常にコアで専門的な内容ですので、あまり一般には馴染みのない話も飛び交うかもしれませんが、なるだけ分かりやすく実例付きでお話をさせていただければと思っております。 このような場をご提供いただきました笹川平和財団の皆さま、また登壇者...

カドカワ代表取締役を降ろされていた川上量生さん、裁判中に謝罪要求を取り下げて吐いた唾を飲む

 ということで、お騒がせしております元カドカワ代表取締役の川上量生さんとの間での3つ裁判のうち、一番最初の裁判において地裁判決が出ました。 この裁判は何だったのかというと、川上量生さんが「カドカワ代表取締役」名で私(山本一郎)の所属する情報法制研究所に対し郵送にて私の記事の削除と謝罪などを求めてきた件で、そんな削除をする必要も謝罪する理由もない、ということで「債務不存在確認」の訴訟を起こしたものです。 その私の記事の内容は、川上量生さんが海賊版サイト対策において、憲法違反の疑いが強いブロッキングを行うよう政府委員などの立場で強く求める珍説を披露していたため、これに対して盛大に反論していたものです。 また、そもそも当時川上量生さんは「@nkawa2525」は匿名であるなどとして自身のアカウントとなかなか認めないという姑息な運用をしておられました。裁判になったらあっさり認めたので、そんなら最初から実名でTwitterやっていれば良かったのにと思います(その後、別の裁判の本人尋問で「川上さんの性格からして、訴えてみれば発信者情報開示請求によることなく本人が勝手に認めてくるであろう」という話が出て草が生えています)。 で、そもそもが、この訴え...

「一人も女性から応募がない」求人で、どう男女共同参画を実現するか

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長であらせられる、俺たちの森喜朗さんが派手にやらかしていたので記事にしたんですが、実のところ、私らの足元で意外と抜き差しならないことが起きていて困っておるわけです。俺たちの森喜朗、期待に応えて自ら東京オリン...

【書評】『流行に躍る 日本の教育』(石井英真・編著ほか)に見る矜持と退廃

 教育関係の人たちから酷評と絶賛という二つの不思議な評価を得ている本書が話題になっていたので、手に取ってみたわけですよ。 我が国の教育改革に対する教育学者たちの反駁、反論、反証の書であるので、教育専門家しか読んでて分からないかと言われればさにあらず。東洋館出版の編集者も苦労をしたのか、わざわざ強調すべき個所はしっかり太字にされていたり、目が滑りそうな表現はしっかり字句を開いたりと工夫の跡が散見されます。素晴らしい。『流行に踊る日本の教育』(Amazonリンク;東洋館出版社) なぜか楽天ブックスでは取り扱いがないのでAmazonリンクでどうぞですが。 一章一章読み進めるごとに、教育学に精通しておられる各著者の主張に、おおいに膝を打ち、首肯し、そうだよなあと共感する部分が多々ある一方、言及されている内容がほとんど個別のケースの積み重ねによるものであって、これといった論拠、根拠がないものも多々並んでいます。受け止め方が、実にむつかしい。読み手として、それは単に「あなたの感想ですよね」と感じるものもあり、おそらくは教育の現場から乖離した我が国の教育学の在り方の問題の見本市的なところもあります。 本書で貫徹されているテーマは、新しい学力観からP...

川上量生さんがブロッキング問題で与太話を書いていた件で

 さっき「川上量生さんが与太話をネットに書いている」というので見物に行きました。 そしたら噂にたがわぬ与太話だったので、原理原則のところだけ読み解き方の記事を書いておきます。 まず、一連のアメリカのSNSだけでなくAWSなどのクラウド事業などからもトランプさん...

48歳に、なりました

毎年いろんなことがあるなあと思いながら迎えた47歳でしたが、まさかコロナウイルスの流行で皆さんと一緒に動揺しながらあーだこーだ言う一年になるとは思っていませんでした。 やろうと思っていたことがいくつも吹っ飛び、友人だったはずの人たちは実は友人ではなかったこ...

【今日】YouTubeライブをワイのチャンネルでやるんや【今日】

 前回人が大勢来てくださったので味を占めた私は今日youtubeライブをやることにしました。 もちろん以前からやることは決まっていたのですが、年末進行で仕事が忙しく告知をするのが面倒くさいというADHDみたいな理由でギリギリになったのはご容赦願えればと存じます。 話そう、やろうと思っていることの式次第は順不同でこんな感じです。・ コーエーテクモのソシャゲ『三國志覇道』大幅アップデートお通夜会場&新フィーチャー解説&高額のほうのガチャ25連ぐらい実況・ マイナンバーでお前らの成績が管理されるサイバーな感じの新常識の解説・ テキーラ飲ませて女性を死なせちゃった小粋なアイツとその周辺に関するお話・ 川上量生さんとの裁判で完勝したけどすでに川上さん失脚しちゃっててどうすんだよ話・ コロナ対策どうすんだよ問題・ みんな大好き健康食品会社DHCのオヤビンが極右で面白かった体験あれこれ・ 俺たちのEテレを高橋洋一の魔の手から死守しつつ我が国の公共放送の在り方について語る・ 年末から年始にかけてのクソ景気問題、からのガースー解散総選挙できるの問題、からの東京オリンピックどうすんの問題・ 携帯キャリアがドコモの奇襲で大騒ぎになってるけどその辺どう着地す...

Cakesも対応悪くて炎上してるけど、暴露したあさのますみ氏もどうなんだという話

結論から言うと、リアルだろうがフィクションだろうが、思い入れがあろうが自殺や自死を扱う記事は、よほどの公益性がなければメディアは掲載したがらない。 Cakesの現場編集部も執行役員(?)もアレな対応かもしれないけど、あさのますみ(浅野真澄)氏が一方的に暴露するのもどうなんだという感覚を持ちます。 その点では、私も副業としての商業書き手なので、いろんな編集部とのお付き合いをしていく中で、ご評価を戴き生き残って連載をさせていただいたり寄稿依頼を頂戴したりしている以上、そりゃまあいろんなことがありました。 不合理なことを言われて腹を立てることもありますし、せっかく入れた原稿がボツになって他の媒体に改めて持ち込んだりする。 その中で言えば、あさのますみ氏がnoteに書いているここで回答は出ています。 現場の編集者は、自殺・自死の連載を安請け合いしたという問題はありますが、Cakesという媒体として、自殺に関する記事は掲載できないと判断したことは妥当です。 リアルだろうが、公益性のない自殺記事を掲載したら、「おんどれの媒体は人様の死の記事に広告つけて銭儲けしとるんかボケ」という反応が出ます。いったん連載をしましょうと言ってしまったので、現場では...

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