Engadin/エンガディン地方の最高の美しい秋といえば・・・黄色と緑色の木の葉がタグを組むとき!セイヨウカラマツ(落葉樹)とスイスの松(常緑樹)は秋に最強のコンビとなる!⛅⛄🌞St.Moritz/サンモリッツに⌚15時頃に到着。サンモリッツ湖の東に位置する湖、Lej da Staz(シュターツ湖)へ。行きはサンモリッツ湖の南の森を抜けてのハイキングルートを選ぶ。≪St. Karl Borromäus(聖カール・ボロメウス教会)≫このとき、空を見上げると、すでに暗いカーテンを下ろし始めていたが、秋の立役者は、明るい秋を演出してくれていた。◆気温が低いからこそ体験できること!愉快な気分になれたこと・・・森を抜けていく途中で小さな粒の霰(あられ)が降ってきた。面白いことに空気中も地面の気温も低かったので溶けず。たくさんの小さな白い粒をまき散らしたかのような山道を歩いた♬シュターツ湖が見え始めたとき、色づいた木の葉と冬の支度にとりかかる山々に温度差を感じる。そのとき・・・初めて見る鳥に出くわす!≪Tannenhäher/タンネンヘーアー≫山岳の森林(針葉樹林)に住み着く鳥。秋になると、各鳥が年間推定30,000〜100,000の松の実を集め...
Oct 2020
スイスの秋はゴールデン秋!紅葉よりは黄葉である。特にグラウビュンデン州で多く見られるセイヨウカラマツはダントツにスイスの秋の主役だと感じる。この夏の湖の写真を見て、秋に訪れてみたくなった!≪Palpuognasee/パルプオーニャゼー(海抜1,918m)≫観光地化されていない、自然そのままの湖である。Preda/プレダ駅から2kmくらい歩いて11時半頃、湖に到着!空には半月がくっきりと見える。30分後空の白いカーテン(雲)がゆっくりと開き始め太陽が湖を照らし始めた。そしてゆっくりと湖の白いカーテン(氷)も開き始めた。透明度の非常に高い湖は私たちの目を非常に楽しませてくれる。ここに来て本当に良かったと思った風景!まるで湖面に広がるオーロラのようだと感じるほど美しく輝いて見えた。秋だけのコラボ!青・白・緑・黄といろんな色が交じり合う。心の中も綺麗になりそうな気分にさせてくれる湖だ💗珍しい鳥にも出会いラッキーな気分になる♬≪Wasseramsel/ヴァッサーアムゼル≫この鳥は、澄んだ、流れのある、酸素が豊富な場所に生息するらしい。まさに、この鳥がここにいるわけが確信できる。水に潜ることができ、さらに可愛い歌声も披露してくれる唯一の鳥だそうだ...
Oct 2020
Epesses/エペス村のシンボルはとても可愛い。エペス村はこのシンボルで一つにコンパクトにまとまっている印象を受ける。こちらの狭い路地にも。他にも駐車場やワイン樽など、いろんな場所で見かけ、ここは「"エペス"ですよー。」と教えてくれているようである。お店の看板にもやはり目がいく・・・🍇私好みの看板にまた出会えた♬予想外に楽しめたこと♬ここから面白いクイズが待っていた・・・春に訪れたとき、バスでこの道を通った
Oct 2020
"Riex/リエ"愛らしい女の子の名前を想像してしまう、可愛い村!しかし、最初から"リエ"と呼ばれていたわけではなく、1.Rualdo (1053年)2.Ruais (1226年)3.Ruas (1238年)4.Ruex (1246年)その後、今日の"Riex"と呼ばれるようになったそうだ。この村のメイン通りである、≪Corniche通り≫。ワイナリーの看板は、やはり、どの町でも可愛いイメージ♬リエの村では、下記の場所でとれたブドウからアペラシオンの高品質のワインも生
Oct 2020
ラヴォー地区ならではの風景:レマン湖とワイン樽。ラヴォーの王様で乾杯後、世界遺産のラヴォー地区の葡萄畑の可愛い村へ散策はやはり秋が一番だと感じた♬🍇ラヴォー地区の葡萄畑の散策-① Grandvaux/グランヴォーからCully/キュリーの村へ。ラヴォー地区の葡萄畑の風景はとても素晴らしい!そして、点々とする可愛い村の散策は心がウキウキする♬≪キュリーのワイナリー"Fischer vins"近くからの眺め≫写真の右上に見えるピンクの家
Oct 2020
ラヴォー地区の葡萄畑の散策の前にやはり、ワインを試飲!自宅から3時間以上かけて、散策のスタートポイントであるGrandvaux/グランヴォーに到着。お昼頃だったが、レマン湖は春と違い、霧がかかった湖でこれもまたいい! 秋の風情を感じる。レマン湖畔の黄葉している並木はCully/キュリーの船着場付近である。グランヴォー駅から約450mほど離れたところにあるレストランで休憩することにした。≪レストラン入口≫ラヴォー地区でお
Oct 2020
いつまでも印象に残る素晴らしい光景であった!毎年、スイス在住の写真愛好家たちの写真を見ては、いつか自分の目で見てみたい!とずーっと思っていた。黄金色に輝く葡萄畑は、歩いて・・・歩いて・・・そして、見る価値ありの風景だ!見るというよりは鑑賞に近い気がする。このラヴォー地区の葡萄畑が世界遺産(文化遺産)に登録されたのは本当に納得できる!春に訪れたときには、レマン湖の美しさのほうが優勢だった。しかし、秋
Oct 2020
ここで、二つの歴史を見つける!フリムスのカウマ湖近くにある、このホテル*には、驚いたことに・・・アルベルト・アインシュタインが宿泊したことがある事実を知った!写真は、アインシュタインと先妻のミレヴァ・マリッチ。宿帳には、二人の名前がある。"Arbert Einstein mit Frau, Sohn " おそらく、直筆である。彼の妻と息子も一緒であることが確認できる。アインシュタインがZurich/チューリッヒに在住していたときだと確認できる。そして、"Irène Curie"の名前も!あとで調べてみると、1913年の夏、数日間、アインシュタインは彼の妻と息子、そして、マリ・キュリー(キュリー夫人)の娘、Irene Curieイレーヌ・キュリーと一緒に旅をしてこのホテルに宿泊したらしい。また、職業欄には"Professor"と書いてある。当時、チューリッヒ連邦工科大学で教授を務めていたことも再確認できる。さらに、よーく見ると、布製のナプキンの上に座標を見つける、何か走り書きしてある。ここからは私の想像でしかないが・・・≪アインシュタインが一般相対性理論を発表したのが1915年/1916年のこと≫・・・ということは、食事中にもその理論を...
Oct 2020
1903年から他とは少し違った歴史を持つFlims/フリムスのピンク色の館。ホテルのエントランスでは、楽しい木彫りの彫刻がお出迎えする。東の庭のすぐ隣には大きな森が広がり、森を通り抜けると、有名な美しい湖、Caumasee/カウマゼーがある。ホテルのエントランスを入ると、すぐに私好みの温かい雰囲気に包まれる。お庭にも木彫りの彫刻。高台になっているので山も見渡せる、好立地である。面白いことに、階段を上ると昔、使われていた調度品などが飾ってある。階段を上る楽しみがある。当時は、お部屋にはバスルームがなかったようで、このような水差しセットが客室の前に置かれてあったそうだ。古い絵画や彫刻もあり、まるで美術館のような雰囲気のホテル!他の踊り場では、1913年当時のある日の宿帳が飾ってあった!あの著名人も宿泊したホテルだったとは、あとで知って驚いた・・・つづく...
Oct 2020
秋の夕暮れの湖はさみしい感じを受けやすいがここ、グラウビュンデン州のCrestasee(クレスタ湖)では例外だ!鮮やかな秋色はそれを打ち消す!橋の上に立ち、湖の中を覗き込むと・・・吸い込まれそうになった! 湖の中をじっと見ていると、上空に飛行機が飛んできたのがわかるほど!そこで、面白いことに気が付く。 ≪空に何か異様な物体!?≫どこからやってきたのか? ≪影絵の世界≫話し声は聞こえないが、何だか・・・物語が生まれそうだ。。。☆実は・・・私が実際に見た光景はこちら・・・≪湖の中を覗きこんだとき≫ ≪湖畔からの眺め≫夕暮れ時ならではの面白い被写体で、秋色を楽しむと同時に、吸い込まれそうになった湖の世界はさらに、旅心をくすぐる。📌旅メモCrestasee ≪map≫ 最後まで読んでくださってどうもありがとうございます。ほんの少しでも・・・あなたのこころにスイスが近くに感じられたら.....応援クリックを2箇所していただけたらとてもうれしいです。 にほんブログ村 FC2...
Oct 2020
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